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臆病者のための株入門
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価格 | 商品名 |
¥ 788 | 臆病者のための株入門 |
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株式投資に必勝法はなく、長期で拡大する市場と、その歪みを用いた偶然のギャンブルである |
この本は、冒頭にて「株式投資はギャンブルである」と断言した上で、投資の必勝法が存在しないということ、「市場の歪みを利用して儲ける」のはデイトレードや長期投資いずれにも共通することであること、最終的に株式投資で利益を得る方法は、「市場の歪みを用いる」(デイトレードと個別株長期投資)・「市場の拡大を用いる」(インデックス投資)の2種類に限られるということを順々に分析・説明し、最後に投資法として「国債分散投資が合理的である」ということを説いています。
どうして「(雑誌などの)推奨銘柄」は当てにならないのかとか、金融リテラシーが無いと「確実に損する」ということなども論説してあり、確かに株式投資を検証する上でためになると思います。
ただ、株をこれからやろうとしている人にも確かに良いですが、熱中してしまっている人にもある程度、水を掛けて頭を覚まさせる効果があるのではないかと感じました。
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100冊読破中 |
投資はギャンブルだ!という本です。
投資はビジネスだ!という本もあるので、人それぞれなんだなーと思いました。
結局は儲かれば何でもいいんだなーとも思いました。
でも橘さんはファンです。
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常識的な意見 |
著者にしては、常識的な意見である。
確かに市場はウルトラリスキーな取引を用意しているが、それに乗るのは失うものがないものだけだ。だから世界の株式に均等に投資するのが、経済学者の王道的なアドバイスになる。
それはつまり年率せいぜいが5から7パーセントにしかならないのであり、多くの人は満足しないため、自分のやり方の投資方法を探すだろう。
バフェットになるのは簡単ではない。あるいは、彼自身が偶然の産物かもしれないのだから。ぼくら素人がができるのは、せいぜいが新興国にかけて、時々のクラッシュに備えることだろうと思われる。何事にも過度の期待は禁物だ。
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株式投資初心者向けの良書 |
個人的に好きな作家である橘玲さんが書いた新書である。最初に「株式投資はギャンブルである」という言葉で度肝を抜かれるが、だからといって、株式投資がいけないと言っているわけではない。株式投資というゲームに参加するのであれば、証券会社の投資セミナーなどに参加して甘言に乗せられる前に、自身の金融リテラシーを高めて、きちんと投資のリスクと中間搾取されるコストなどゲームのルールを認識した上で参加すべきというのが全体としてのメッセージ。もちろん、この本の中でもファイナンス理論のほんの触りの部分などが分かりやすく解説されているので、一読することによってゲームの基本的なルールは習得できるようになっている。「3ヶ月で○億円儲けた」的な安易な書籍が氾濫する中、このような正統派の本の存在は希少であり、ぜひ株式投資初心者に読んでもらいたい一冊。
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貴方の頭蓋骨の中に脳みそはありますか |
最近株や投資について書かれた本は、投資をしないものは負け犬であり、投資をするのが当然、という感じで書かれている。
本書は株について書かれてはいるが、むしろそのリスクを強調して書かれている。すなわち、投資はギャンブルであり、むしろ負けることが多い(著者によると、70%以上の人が負けることとなるという)。その他、銀行や保険の各種商品のリスク(これは触れるくらいであり、もう少し書いて欲しかった)も強調され、猫も杓子も投資、という最近の風潮に警鐘を鳴らしている。まさしく、リスク無しの投資による儲けを考える人は「頭蓋骨に脳みそが入っているの?」というわけだ。
株などのリスクを知り、頭を冷やすのにはいい本であると思う。(断っておくが、著者は投資を否定しているわけではない)