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山崎 元

「投資バカ」につける薬

「投資バカ」につける薬

人気ランキング : 21735位
定価 : ¥ 1,575
販売元 : 講談社
発売日 : 2006-04-21

価格 商品名
¥ 1,575 「投資バカ」につける薬
ぼったくり金融商品への警告書

すごいですよ、この本。
今ある金融商品をほぼ全否定している。
保険商品も投資信託もみなぼったくり。
こんなに高い手数料とられてはまともな資産運用はできないと、
金融商品の儲けの構造を解き明かし、
金融機関のセールストークのおかしなレトリックを、見事に論破している。

これだけ本音を書けるのはすごいんですよ。
というのはね、エコノミストも評論家もファイナンシャルプランナーも、
みんな今、金融機関の片棒担ぎをして、金儲けしているから、
現金融商品を否定したくても誰も否定できないわけですよ。
しかしこの人、ほぼ全否定している。
これはすごい勇気ある発言。

金融機関が「これが儲かるからぜひ」と勧められたら、
「なぜあなたは儲かるのに買わないのか?」と聞いたらいいという一言が、
すべてを物語っている。
金融機関は手数料で大儲けしている。
その金融商品のパフォーマンスがどうなろうが関係ないわけです。

特に団塊世代は、金融機関からこの本に出てくるような、
さまざまなセールストークで愚かな資産運用をして、
引っかかってしまっているに違いない。
ぜひこの本、読んでみてください。
いかに今の金融商品がぼったくりであるかが明確にわかります。

ただこの本の著者は「だから、国債と個別銘柄の株式投資をするべきだ」というのが、
結論らしいが、それはちょっとどうかと思うけど。

投資商品の裏を暴き、最も合理的な資金運用の手段を訓示する

1996年?2001年に実施された金融ビッグバンの影響で、世間には外貨預金や投資信託などといったように、「さまざまな種類の投資商品」が金融機関から販売されるようになりました。しかし、その裏には「金融機関の利益追求主義」が存在していて、投資家が無知であると、それらに金を貢ぐようになってしまうということを、個々商品別に鋭く指摘しており、資産運用の手段を考える上では大変ためになりました。

全般的には「投資家が騙されないようにするための知識を身につける」という観点からも、きわめて有用な本だと感じます。証券関係者がこのような本を記したというだけでも、十分意義のあることでしょう。

買って良かった

保険会社に毎月高額の支払いをするより、それを貯めた方がいいのではないか、
とは以前から思っていました。しかし私は専門化でもないし、世間の常識の方が
正しいのだろうなと思っていましたが、この本のおかげで自分の考え(直感?)が
正しかったのだと分かりました。こういう事を堂々と言えるのはやはり元山一證券
という経験がそうさせるのでしょう。

また証券会社は手数料から稼いでいるという当然の事もこの本で改めて
認識しました。言われてみればそうですね。投資をやっていると勝ち負けの
事しか頭にありませんが、証券会社にとっては手数料の方が大事のはず。

その道の専門化が素人にも分かりやすく解説しています。お薦めです。

あなたの資産が食い物にされないために!

「資産運用」
最近よく言葉だ。
とりわけ団塊の世代の退職マネーは、「資産運用」という言葉で巧みに狙っているハイエナがいる。
本書では、怪しげな金融商品のみならず、銀行や郵便局で扱っている投資信託も危ないとして
警鐘を鳴らしている。
基本は「どうして儲かるのなら、(勧める)あなたがやらないのですか?」という素朴な疑問を
絶えず持つこと、勧める人間がどれだけの利益を得るか把握することを強く主張しています。
1.外貨預金
2.金投資
3.投資信託
4.先物取引
5.生命保険
6.不動産投資
とにかく、いろいろな「資産運用」先があります。
もちろん、それぞれ利点もあるのです。そしてデメリットも。
しいて、私が付け足すならば、著書は株式投資での分散投資を勧めている点についても
反論したい点でしょうか。

難しい言葉の陰に隠された罠

株雑誌、投資雑誌に満載の業者広告。
そして勧誘の電話などなど

よくわからないもっともな理屈を並べて
買い手を騙そうとしている人達の手口がわかりやすく
書かれています。

何にも知らないで業者任せにしていたらぼられまくるんだな
っと改めて実感できました

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